内モンゴル博物館
内モンゴル博物館はフフホトの都心にあり、自治区一級の総合型博物館である。旧館は1957年に建てられ、ユニークな形をしている。また、民族特色に富みながらも現代的な意識も高い博物館である。
本館の最上階にある内モンゴル自治区の発展と幸運を象徴する白い駿馬は空の上に疾駆しているかのようである。新館は2007年に建設され、古代生物化石、歴史文化財、民族文化財、そして革命遺跡という4種の展示品を大々的に展示し、訪問者に昔から現代までのすべての内モンゴル歴史の脈絡をより分かりやすいように展示している。
それ以外では、新館に今まで一般に公開されることのなかった貴重な文化財を示している。これらの文化財は、国宝級骨董品の初代の香炉、きわめて貴重な「元青花」及び数多くの今まで展示されることのなかった古代の絹製品なども展示されているいる。
主な展示物
内モンゴル太古生態環境、地質鉱物資源、古代北方民族史、内モンゴル革命闘争史、近現代の民俗学、北方草原の古代文化
住所
フフホト市回民区51号
交通
バス2番線、51番線、13番線に乗り、「博物館(二建予製場)」バス停で下車
電話番号:
0471―6918772 0471-6918767